週末に鑑賞した映画と感想

この週末はパートナーが病み上がりという事もあり、映画をAMAZONプライムで何本か見ていました。今回はそれぞれの感想を少し紹介します。仕事の話でなくて誠に申し訳ございません。

1本目「ドニーダーゴ」2001年・アメリカ

主人公のドニーがある晩、ゴルフ場のようなところで黒い兎のような男から「あと28日と6時間と42分と12秒で世界が終わる」というようなお告げを受けるという話でスタートします。

ドニーは精神を患っているという事で、そのことが原因で学校の水害や放火・殺人などを起こしてしまうのですが、結果28日と6時間と42分と12秒後に全てが判明するというストーリ―。

正直、かわいそうというか何というか…でもラストまで見た時にそれまでの事をどう説明・回収するのかわかりませんでした。つまりは意味不明という状態です。ちょっと調べてみると、どうやら作中にも出てくる「タイムトラベル」が関係している様でした。一度観ただけではよくわからない結末ですし、やはり悲しいお話である事には変わりありません。あまりここは触らずにおきますので気になった人は是非ご覧下さい。

2本目「ミッション・8ミニッツ」2011年・アメリカ

空軍大尉であるスティーブンスが、列車の中で8分後に爆発する爆弾テロ事件に何度も何度もタイムループで遭遇し(死んでリセット)、犯人を捕まえるまで繰り返す任務を負うストーリー。

なぜ何度も何度もタイムループで列車が爆破される8分前に戻るのか、なぜその任務を空軍大尉である自分が負うのか、リセットされた時に戻る暗い部屋はどこなのか、そして犯人はだれなのか。繰り返し同じシーンが出ては来るのですが息もつかせぬ展開で、見ごたえあるストーリーに見入ってしまっていました(パートナーは寝てました)。

ただ、見終わった後がやはり「??」という事になり、調べてみる事に。調査によるとキャッチコピーとされていたタイムループは、作中に出てくる「ソースコード」(以下プログラム)で構成された過去のとある時点(列車爆破の8分前)へのループという事ではなく、別世界(パラレルワールド)での列車爆破8分前の時点である事がポイントになります。

作中で主人公のスティーブンスも、8分の制限があるにもかかわらず8分以上生きていたり、プログラムでは知りえない事が自身に起こってくる事で、その事(プログラムではなくパラレルワールド)に気づいていきます。しかしそれに気づいたという描写が無いので、視聴者側はほぼ気づかないままですね。

最後に主人公がプログラム内で送ったメールが、列車事故が起こる前に上官女性に届いている事から、そこで初めて「プログラム内での出来事ではないのか?」という疑問が起こり、突き詰めていくとパラレルワールド(もう一つの世界の列車事故前)だったと説明がつきます(つくと思います。自信はありません)。

結果このプログラムを利用する事で主人公は別世界の別人(名前:ショーン、列車爆破テロで死んでしまう乗客)と入れ替わる事になるのですが、入れ替わる前の元の人の人格はなくなっているのがかわいそうですね。そしてその別世界ではもう一人の本来の主人公(スティーブンス)も当然存在しています。この辺から訳が分からなくなりますが、そういった事を差し引いても面白い映画ではありますのでぜひぜひ。

上記以外にあと2つ見ましたがそれは後述します。

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