これからの理想となるホームページType9の特徴
今までたくさんの事を説明してきましたが、要は今後どのようなホームページを持つことが理想なのか、ズバリポイントを挙げてみました。ここに掲載する条件は必ずクリアしておくべきだと言えます。
是非お客様のWEBサイトも検証してみて下さい。
検索エンジン対策で新規開拓を常に意識!
もう既存のお客様への情報配信だけがWEBサイトではありません。新規のお客様候補はそのほとんどが検索エンジンから訪れてきますから、新規のお客様に訪れてもらう為のSEO対策をしっかりとする事が必要です。
お客様のホームページは、出てきて欲しいキーワードでYahooやGoogleの検索エンジンサイトのリスト上位にきちんと表示されていますでしょうか?
競合サイトのリストの中に埋もれてはいませんか?
今一度ご確認してみて下さい。
サイト内の導線作りを明確に!
ユーザーに情報を提供しながら、目的、つまり行き着いて欲しいページへとスムーズに誘導するため、WEBサイトには入念なリンク設置や導線作りが必要です。ただ紹介しているだけ、お問い合わせページがあるだけではユーザーは簡単に辿り着いてはくれません。
ポイントとなるページから、どのようにお問い合わせページ等へ誘導するか。
お客様が持つ興味・関心・納得の基本的な手順を踏まえて「納得の上での行動」へ結び付けているか…。もう一度確認してみましょう。
そのサイトはわかりやすいか、使いやすいか?
基本中の基本ですが、案外おろそかにされやすい分野かもしれません。インターネットはあらゆる年齢層のユーザーに訪問される可能性があります。誰でも簡単にサイト内を移動できる、最低限度のユーザービリティが備わっていないホームページはますます敬遠されるでしょう。
元のページへ戻れない、どこかわからない、サイトマップがない、詳しい情報が載っていない、リンクを探せない…など、今現在も訪問者が困っているかもしれません。
やりたい事だけに絞ってコストダウン!
最近は確かに洗練されたデザインや全編動画ギミック系のホームページをよく見かけます。しかし操作性と・導線作りにしっかりを重心を置き、きちんと力を入れる部分を踏まえておけば無理に斬新なデザインやギミックなどを導入しなくともOKだと言えます。
むしろ過剰な演出が扱いやすさを失う事にならないよう気をつけるべきです。
ブログやソーシャルネットワークサービスでユーザーと繋がる
本来のWEBサイトコンテンツとは別に、オーナー様の人となりや企業としての姿勢などをBlogなどで知ってもらう事。そして更新情報やイベントなどを定期的に配信するためにfacebookやtwitterなどのサービスを利用するなど、常にユーザーとつながっている状態を常に構築する事が重要です。
■総合評価グラフ

<| オール4~5点評価! |>
しっかりとプランニングされた計画性あるWEBサイトによって十分な効果が期待できます。WEBサイトは生ものですので常に変化していく事が大切です。通常の広告宣伝戦略に掛ける時間や労力と同等のレベルが、WEBサイトにも求められるでしょう。