レンタルサーバー失敗しないサーバー選び

失敗しないレンタルサーバーの判断基準

ご安心くださいまずはお電話を!

レンタルサーバーは種類が豊富にあり、グレードの違いこそあれ大体どこも用意しているプランはそれ程変わりません。しかしたまに、自分のWEBサイトの用途や性能にそぐわないレンタルサーバーを選んでしまうケースがあります。

ここでは失敗しないレンタルサーバーの選別の仕方・見極め方を少しだけご紹介します。

あくまで個人的見解であり、ここで述べている「良し悪し」は一つの目安です。最終的にはお客様の判断にお任せします。

失敗しないレンタルサーバー選択  サーバー選びのポイント

なるべくなら、事前に知っておきたいレンタルサーバーの良し悪し。選ぶ前に情報が入っていればリスクを回避できますし、レンタルサーバーのメリットを活かす事ができます。

しかし時には運営し始めた後に判明する事、或いは致命的ではないにしろ「デメリット」と感じられる事なども出てきます。

仮にそれがお客様のサイトにとって本当に迷惑あれば、迷わずサーバー移転をおススメします。そのサーバーで運営していても損をするだけですから、多少費用が掛かっても別サーバーへと引越しをおこなうべきだと考えます。

それではいくつか過去の経験から弊社なりに判断している注意点をご紹介します。

超過通信量に対して追加料金が発生する

特にデメリットとまでは言いませんが、サーバーの中には料金プランに表示されている料金以外に、通信量という別の課金形態が準備されている所があります。

サーバーには日々膨大な量のアクセスがあり、サーバーは常に同時多数のWEBサイト表示を処理しています。当然サーバーにも限界処理能力がありますので、時には大きな負担が掛かる場合があるのです。

そこで、毎月一定のホームページの表示処理量(いわゆる通信量)を設定し、それを超過した通信量を出すサイト管理者に対して、別途料金を申し受けるというものです。

繁忙期などで1年の内「この月だけは異常に閲覧数が増える」ケースがあると思いますが、追加通信量課金制のサーバーを利用していると、その月はサーバーに通信量負担が掛かったとしてレンタル料金以外に追加費用が掛かるという訳です。

そしてほとんどの場合、その追加請求料金は高く設定されています。

もちろん、そのような追加金を申し受けないレンタルサーバーもあります。

では同じサーバーなら追加金が発生しないサーバーの方が良いと思われるかも知れませんが、必ずしもそうとは限りません。

通信量限度が存在する理由

追加通信量設定のあるレンタルサーバーは、サーバーに負担が掛かる事もそうですが、同サーバーに存在する別サイトへの影響を考慮しています。

レンタルサーバーほとんどの場合が共用サーバーであり、集合住宅のように一つのサーバーに複数のWEBサイトが格納されています。

つまり、お客様のWEBサイトに異常な量のアクセスがある場合、同サーバー内の他サイトを閲覧するお客様に影響が及ぶ恐れがあるのです。

同サーバー内の別サイトへの配慮

「著しく通信量が高くなるのなら、別のサーバーかプランに移転した方が良い」という意味で、設定されている料金なのです。

仮に同サーバーでも料金プランを変更すれば通信量も増大し、定められた通信料を超えないようになるため、課金されない様になるでしょう。そうすれば他の区画のWEBサイトに迷惑が掛かる事もなくなります。

この様にそれぞれの通信規模を持つお客様のサイトに負担が掛からないように配慮されています。

別サーバーへの移転

もし1年のうち何ヶ月か一定の通信量を超えてしまうという場合、追加通信量課金制を設けていないサーバーへ移転する事をおススメします。

今までの経験からすると、こういった通信課金制を設けているレンタルサーバーは、サービス・内容ともに、非常に優れている様に思われます。

トラブルも少ないですし安定している傾向にあります。この様なサーバー程そういった追加料金が設定されているものがあります。

逆に超過金制をつけていないところは、同区画内のWEBサイト同士の影響は考慮していないとも言えます。もし何もしていないのにWEBサイトを表示する速度が遅くなったと感じるなら、他のWEBサイトが影響している可能性も考えましょう。

サポートサービスの品質

これも「問題だ」と判断できるものではございませんが、レンタルを開始した後にも様々なトラブルでレンタル業者にTELなどで問い合わせる事があります。

その際、なかなかオペレータとつながらない場合や「平日は5時までで土曜は受け付けない」などの制限があり、その業者によって差があります。

いざという時TEL応対ができるところ

連絡する事がなければいいのですが、レンタルサーバーは常に第3者から何かしらの「攻撃」を受けており、サーバートラブルというのはつきものです。

トラブルが発生してサイトが閲覧できない場合、TELで迅速な応対をしてくれるかどうかは一つの品質として判断できると思います。

言葉遣いや応対などはもちろんレベルが高いに越した事はございませんが、時には「わかりません…」と返してくるオペレータもいるようですので、注意が必要です。

しかし、ちゃんとしたレンタルサーバー業者であれば品質向上には日々努めていますので、しっかりとお客様からの声に耳を傾けながら、改善の努力をしている業者だと判断できればOKだと思います。

トラブルや障害が多い

先ほども申し上げましたが、サーバーはいろいろなウィルスなどの攻撃を受けます。もちろん常に100%完璧というサーバーはありませんが、頻繁に攻撃を受けてサーバーがダウンしているとか、時にはサーバーが止まっている事にサイト管理者も業者側も気付いていないの痛々しいケースが存在します。

トラブル障害が発生すると、大抵はその状況報告と復旧中というメールが業者から送信されて来ます。

そしてどのような結果だったのかの報告、さらにダウン中の時間をレンタル料金に換算して返金するなどで対応している業者もあります。

サイト停止はSEOリスクあり

一般的にレンタル料金が安ければ安いほど、サーバーの通信トラブルは発生しやすいですし、その時のトラブル復旧がおろそかになる傾向にあると思います。

WEBサイトがSEOである程度順位を保持している場合は致命的です。YahooやGoogleのロボットが診断しに来れない訳ですから、ロボット側に「このサイトは訪問できない事があるぞ」と判断されると、順位は確実に落下します。

SEOで上位表示しているWEBサイトを所有していてサーバーに通信遅延や障害が増えてきた場合は、迷わずサーバー移転を行うべきでしょう。

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