まずはAKI企画のサービス申込書へ必要事項を記入し、正式なサービス依頼が必要です。
WEBサイトのリニューアルに関してもほぼ同じ仕様書の元に進めていきます。
今回のWEBサイト制作を代表する案件名をある程度決定します。クライアント様の屋号・会社名などをそのまま引用しておけばOKです。
次に御社の「正式名称」と「住所・連絡先電話番号・ご担当者名」をヒアリングします。
窓口となる「ご担当者のお名前」それから「ご依頼日」も記載しておきます。
サイト案件名 | 「ウェブリル株式会社WEB販売サイト」 |
御社名 | ウェブリル株式会社 |
住所 | 〒815-0033 福岡市南区大橋1-4-11 JSビル4-C号室 |
TEL/FAX | 092-542-6602 担当 ○○ ○○ |
ご依頼日 | 2023年 8月 1日 |
※上記の会社名・サイト名、URLは全て架空のものです。
次はWEBサイトのタイトル・コンセプト、ドメイン名の骨格を決定していきます。
サイトタイトル | ご当地お土産販売通販サイトなら「ウェブリル」 |
サイトコンセプト | 日本全国のご当地名産土産がすぐに手に入るお土産商品通販サイト |
ドメイン名 | https://webrile.net/(架空) |
具体的内容 | 目的なコンセプト・掲載するサービスや商品の種類などを細かく決定 |
まずは「サイトタイトル名」の決定です。この段階では仮題で構いません。さらにそのサイトの「コンセプト」を明確に決定していきます。このコンセプトによりサイト設計・構成の方向が決まります。
次にドメイン名を決定します。表示させたい希望ドメイン名を決定しますが、場合によっては既に取得されている可能性もありますので注意しましょう。
既にドメインを取得している場合は、そのドメイン名を記載して下さい。その際はドメインを管理している「管理者の情報」や「取得先」なども把握します。
WEBサイトのコンセプトや内容、ターゲットとするお客様や売上目標、商品構成など詳しくヒアリングを重ねて決定していきます。
決定した内容を元にページ内容や構成をイメージしていく事になります。
ページ構成 |
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お問い合わせページ内容 |
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サイトマップ | あり・なし |
プライバシーポリシー | 必須です。 |
会員認証システム | あり・なし |
セキュリティ対策 | SSLは必須です |
サイト内検索 | あり・なし(ありの場合はCGI必須) |
アクセス解析 | あり・なし |
会社概要 | 必須です。 |
画像(ロゴ等)準備 | あり・なし(なしの場合は別途お見積り) |
その他特記事項… | 特に要望する内容や事項を記載してもらいます。 |
※上記はあくまで一つの仕様例です。状況により別途追加したり削除したりがあります。
一番重要となるTOPページに関しては、「この部分は多く作りたい」「キャンペーンページを載せたい」などの、様々なご要望を反映していきます。ただし必須の内容もありますので、そこは必ず盛り込む様にします。
お問い合わせページは、単にお客様の個人情報を取得するだけでなく、アンケートとしての用途にも使える便利なツールです。
入力・選択して欲しい箇所を必須とする事で、情報の取得漏れがない様にコントロールが可能です。
ショッピングサイトなどで相手に送信・返信されるメールの場合は、そのメールの文面なども詳しく打合せする必要があります。その内容で会社に対するイメージが左右されたりします。
サイトマップとは、どのページに何が記載されているのか、情報リテラシー上の問題で訪問者がわからない場合に、とにかく一覧として全ページへのリンク内容が表示されていれば、訪問者は簡単にそのページへ行き着くことができます。その一覧掲載ページがサイトマップです。
プライバシーポリシーとは、お客様の個人情報をお問い合わせメールから取得する場合、その取得目的を明確にし保護規定を遵守する類の内容を記載するページの事です。ほぼ必須となります。
メンバーページとは、通常ユーザーが閲覧できるページ以外に、会員登録をしているユーザーのみが閲覧できる情報ページの事です。
idとpassを入力してもらい、メンバー会員のみを許可する会員ログイン専用システムになります。
通常のユーザーと差別化を図ることで、メンバー会員への密着サービスと囲い込みが狙えます。
SSL暗号化はhttpsで始まるURLとなり、WEBサイト自体の通信が暗号化されている事を示しています。
最近はフィッシング詐欺などの悪意あるネット攻撃が常時置きますので、大切なログイン情報や個人情報を盗み見されない様にするためにSSLは必須であり、セキュリティ対策として一般化しています。
サイト内検索とは、自身のサイト内に検索ボックスを作り、探したいキーワードを入力してヒットするページを紹介する機能です。
掲載している情報量やページが膨大で、どこに何があるのかがわかりにくくなるサイトに対して有効です。
サイト内検索を使えば、知りたい情報が掲載されているページの検索リスト候補が並ぶので、目的のページが探しやすくなる訳です。
アクセス解析はGoogle Analyticsに代表されるツールで、ユーザーの訪問数やどのような経路でWEBサイトを訪れたか、中のどのページを推移していったのかが詳しくわかる解析システムです。
現在はアクセス解析といえば、Google Analyticsを利用する事がほぼ100%でしょう。
ある程度の構成がきまりましたら、細かい打合せに入ります。細かく想定していない部分もあるかも知れませんが、そこはAKI企画と一緒に考えながら1つずつ進めていく事になります。
きちんと綿密な打合せの元に制作したサイトでなければ「これから生き残るWEBサイト」になるのは難しいためです。
日頃あまりWEBサイトの事を考える時間・労力のないお客様にこそ、営業を代行する様なWEBサイトを所有して頂きたい、その様な気持ちで今まで数多くのお客様のサポートをおこなっています。
上記項目はスライドします。