4月末の時点でおおよその引っ越し業務が区切りとなりました。
特に3月・4月はなかなか引っ越しが進まない状況でしたので、やきもきする日々でした。
1つはお客様と直接のやり取りではなく、間に別の業者が入っていたため、その業者を経由してやり取りがされていくので時間が掛かる傾向にありました。
間の業者自身が忙しい様子でしたので、その面でも時間を要する場面が多かった気がします。
問題は複数の案件を同時に担当している中、返事待ちの状態で1週間や10日も「間」が空いてしまいますと、「仕事の精度」を維持するのが大変である事です。
サイトの引っ越しは大体の流れが決まっていますが、その場の環境や条件に応じて、都度選択ややり方を変える場合があります。
スピーディーに進んでいる時は集中しているので問題ないのですが、間が空いてしまうと、集中が切れて思わぬミスをしたり・失念したりする傾向にありますね。
もちろん時間が空いてもしっかり把握・確認するのが自分の仕事なので、ここは反省点だと思っています。
もう一つは別案件で、日頃サイトの引っ越しやドメイン移管をした事が無い人とのやり取りがありました。
特にドメイン移管は、双方で準備を整える必要があります。こちらでいくらしっかりやっていても、先方の準備が整っているかどうかは向こう次第なところがありますよね。
ドメイン移管をするには、ドメインを管理している管理画面上でいくつか設定をする必要があるのですが、設定がきちんとされているかどうかは正直相手の画面を見ない事にはわかりません。
遠隔操作でPC画面を確認させてもらえればそれに越した事は無いのですが、それができない場合は最終的には相手を信じるしかない訳です。
特に4月はドメイン移管に失敗して、その都度相手にきちんと設定がされているかどうかを確認して、再度申請を掛ける。これを何度も繰り返した月でした。