冷蔵庫の正面についたパネルに見慣れない文字が出ていた。なんとなくドアを開けた時に冷たくない…おかしいなと思っていたらその見慣れない文字はエラー番号だったようで。
一度電源を切って付け直したら冷えてきたので、そろそろ変え時なのかなと思ってそれから1週間が経過。その間、いつも以上に中は冷えていたような気がするけど、ついに全く冷えない状態になりました。最後の力を振り絞ってたんでしょうね…。
反省点は、その1週間の間に買うべきだった事。買うには買ったけど届くのに1週間かかるらしく、その間食事関連の様々な事ができないので非常に不便です。
まあそりゃ当たり前なんだけど。
気分転換に映画を観に行きました。例の「君の名は。」ってアニメです。
感想としてはもちろんとても良かったです。感動しました。
中身的なものはネタバレになるので書きませんが、一つだけ考えた事を。
人生はそれぞれ環境や境遇・歴史や人間関係などでいろいろあるけれど、自分が「覚えていない」だけで、実はもっと次元の違う様々な約束や条件、見守りや恩恵の上に到達している・成り立っているという考え方があります。
もちろん私自身つね日頃より日々の事に感謝はしていますが、実はその想像を超えたもっと大きな「理由・事実」の上に人の人生がなりたっているのかも知れないのです。
「覚えていない」イコール「そんな事実は存在しない」と言えばそれまでだけど、本当に記憶にないのであれば、その計り知れない事実をどれくらい忘れているのかなと…思いにふけるばかり。映画のラストまで観て私はそう思いました。
冷蔵庫が使えなくてもがんばる、そういう気持ちになれます。機会があればぜひ観に行ってください、「君の名は。」 おススメです。