用語集

オープンソース(opensource)について

オープンソース(opensource)とは、ソフトウェアの設計図であるソースコードが一般に公開されていて、自由にそれを利用したり、再配布できることを指します。

オープンソースによって、世界中の技術者がソースコードに改良を加え、より優れたソフトウェアに発展することなどから、OS(基本ソフト)など広く使われるソフトでオープンソース化されることがあります。通常ソフトウェアのソースコードは、社外秘とされ外部に公開されないことがほとんどなのです。代表的なオープンソースの例としてリナックス(Linux)が挙げられる。利用者が改良したデータは、公の場で公開することがルール化されているような独特の文化があります。

ソフトウェアにおけるライセンス(使用許諾条件)の形態、概念の一つとも言われ。単にプログラムの元となるソースコード(プログラムの動作をプログラミング言語によって記述したもの)を公開してあるというだけではなく、他にも自由に再領布ができることなどが、オープンソースを推進するOpen Source Initiative(OSI)という団体によって定義されております。インターネットの電子メールやWebなどで利用されている主要なソフトウェアにオープンソースのものがあります。

オープンソースOSについて

プログラムの基となるソースコードを無償で公開し、誰もが自由にそのソフトウェアを改良して再配布することを許すソフトウェア開発方式のこと。
代表的なものとして、OS(Operating System)であるLinux、WebサーバであるApache、WebブラウザであるNetscapeがある。
日本では2003年6月、総務省内に「セキュアOSに関する調査研究会」が設置され、電子政府・電子自治体などのシステムへのオープンソースOS導入の在り方の検討に資することを目的として、オープンソースOSおよび非オープンソースOSについて、セキュリティ面、運用面、コスト面などのさまざまな観点から、そのメリット・デメリットの客観的・中立的な評価が実施されることになっている。
世界でもヨーロッパ、アジア各国で、政府の導入ソフトにLinuxを採用する動きが活発化している。

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