用語集

検索エンジン(search engine)について

インターネット上に公開されているホームページの数は数億とも数十億とも言われますが、その中から自分の見たいページを探し出すための仕組みが検索エンジンです。

検索エンジンはさまざまあり、Internet Explorerなどのブラウザのメニューバーの「検索」をクリックすると検索エンジンをいくつも揃えたページに行けます。有名な検索エンジンとしてYahoo!やGoogle、infoseekなどがあります。

BIGLOBEでは「BIGLOBEサーチ Attayo」が検索エンジンになっています。そこで検索文字を入力し、「検索」をクリックすると、その検索文字を含むページのリストが表示されます。

検索エンジンの種類について

検索エンジンには大きく2つに分けて「ディレクトリ型」と「ロボット型」の2種類があります。

「ディレクトリ型」

「ディレクトリ型」は、サイト情報の収集と登録作業が基本的に人による手作業で行われるため、検索者のニーズに合った細かい分類ができ、検索されたホームページは質の高い情報となります。しかし登録情報はロボット型と比べると少なくなる傾向があります。

「ロボット型」

「ロボット型」は、サイト情報をプログラム(ロボット)によって自動収集し、その結果をデータベースとして蓄積するため、非常に多くの情報を収集できますが、機械的に膨大な量のページが検索されてしまい、欲しい情報が他の情報に埋もれてしまうことがあります。

検索エンジン対策

ホームページ制作会社や専門業者が行っている「SEO対策」とは、このロボット型検索エンジンが表示する検索リストで、より良い順位に掲載してもらえるよう悪戦苦闘する作業です。

ディレクトリ型検索エンジンは人為的な作業になりますので意味はないのですが、ロボット型検索エンジンは「クローラー」と呼ばれるサイト情報収集ロボットがホームページを巡回し、用意された様々な評価ポイントを元に総評してリスト順位を決めております。つまりある程度ですが、表示順位を操作する事が可能だという事になります。

この検索エンジンの評価ポイント規則、いわゆる「アルゴリズム」をいかに把握し、高い評価を得られるように適切な対策が取れるかがSEO対策のカギとなります。

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