用語集

拡張子(extension)について

拡張子(extension)とは、ファイルの種類を表すためにファイル名の末尾に「.」に続けてつけられる英数字の事です。ちなみにWindowsでは3文字と決まっていて、テキストファイルなら「.txt」、ワード(Word)なら「.doc」エクセル(Excell)は「.xls」などの文字が語尾に追加されています。画像ならば、「.gif」「.jpg」ビットマップ画像は「.bmp」などが付けられます。普段見えないようにしてあっても、保存する時やファイルを指定する時等によく目にする事でしょう。MS-DOSやWindowsでは、アプリケーション・ソフトが作成したファイルに3文字の拡張子が自動的に付けられます。

拡張子の表示の仕方

お使いのパソコンで、ファイルの拡張子が表示されていない場合があります。この場合は設定を変更することで拡張子が表示されるようになります。 Window XPをご利用の場合、つぎの方法で拡張子を表示できます。

コントロールパネルの[フォルダオプション]を開きます。

(コントロールパネルは、[スタート]→[コントロールパネル]で選択できます。)

[表示]タブをクリックします。

「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックボックスのチェックをはずします。

※ただし、拡張子を表示している最中にファイルの名前を変更する場合には、ドット以下の拡張子を変更しないようにご注意下さい。間違って拡張子まで変更してしまうと、それまで開けていたファイルが開けなくなったりします。

画像の圧縮形式と拡張子

画像ファイルは写真のように詳細に表現できるデータです。ですから画像ファイルは基本的にデータ量が大きくなりますが、その画像を「圧縮」する事で、インターネットで配信したりメールに添付して送ったりする事が出来るようになっています。画像の拡張子は、その圧縮の形式の違いを表しています。

ここでは一般的によく使われている画像の圧縮形式について紹介します。圧縮したい画像の種類によって、形式を使い分けること(拡張子の変更)がポイントになります。

◆JPEG(ジェイペグ)[拡張子・・・.jpg]

1677万色フルカラーの圧縮形式。デジカメ画像や写真ファイルなどの微妙な階調の圧縮に向いています。写真ファイルの圧縮形式として一般的に広く使われています。

◆GIF(ジフ)[拡張子・・・.gif]

圧縮後の色数が256色までに制限され、色数の多い画像の場合には類似色をまとめて減色処理を行います。色の階調がはっきりとしたイラストなどの圧縮に向いています。

◆PNG(ピーエヌジー)[拡張子・・・.png]

フルカラーの画像も扱えるので、GIFに代わる画像形式として注目されています。しかし古いブラウザ(NetscapeNavigator3、InternetExproler3以前)では表示することができないのでホームページで使用するときには注意が必要です。

写真を圧縮する際には、.jpg形式のように1677万色フルカラーの形式で圧縮します。デジカメで保存される写真の形式は大抵.jpgであり、同じ写真ファイルを圧縮した場合、「GIF」で保存するよりも圧縮率が高く大きな画像をダウンロードする時間を節約することができます。また写真画像のクオリティを維持することができるのが特徴です。

それに対し.gif形式は256色の制限があり、色の階調がはっきりした平坦な色合いのイラストなどの圧縮に向いています。

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